子育てのイライラに使える薬/安心安全な安定剤まとめ

子育てのイライラに使える安心安全な薬や安定剤はあるのでしょうか?

安定剤というと薬というイメージがありますが、精神科で処方してもらうのは少し抵抗があるし、副作用や依存性なども気になりますよね。

そこで、薬や病院に頼らない、安心安全な安定剤をまとめてみました。日常に簡単に取り入れられるものばかりなので、是非ためしてみてくださいね。

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食事を見直す

イライラと食事は関係ないように思えますが、食事は私たちの身体に大きな影響を及ぼしています。

健康状態はもちろんですが、身体に起こる出来事はそのまま脳にも大きく影響するので、当然感情や気分にも影響してきます。

例えば朝から身体がだるく、少しでも動くと節々が痛む…という時に、「今日は清々しいなぁ!」と気分良く笑うことはできません。

身体の調子が悪いと気分が乗らないですし、身体が痛い時に幸せな気分に浸ることはできないように、身体と心の状態はいつも繋がって影響し合っています。

では、具体的に食事に関して何を気をつければいいのでしょうか。

砂糖を控える

砂糖を摂りすぎたり、甘い物に依存してしまうと、イライラを招く原因となってしまいます。

これにもちゃんとしたメカニズムがあり、砂糖によって身体や脳にホルモンが分泌され、そのホルモンによる影響があるからです。

日頃から何故かイライラしてしまう場合は、それは子育てによるイライラではなく、もしかすると砂糖依存によるイライラかもしれません。

料理やお菓子で、過剰に砂糖を摂りすぎていないかチェックしてみましょう。

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バランスの良い食事を心がける

「イライラするのはカルシウム不足のせい」なんて話を聞いたことがありませんか?

しかし通常のカルシウム不足とイライラは、あまり関連性がないと言われています。

カルシウムは大切なミネラルの一つではありますが、栄養素というのは一種類だけを多く摂ればいいという訳ではなく、バランス良く摂るのが最も大切なことなのです。

私たちの健康に必要な栄養素であるビタミンやミネラルが豊富に含まれている食材を、少しずつ、バランス良く摂るように意識することが必要なのです。

毎日の食べ物によって身体が健康になれば、ホルモンのバランスも整い、身体の調子も良くなります。

薬に頼って副作用に悩まされなくても、毎日のちょっとした意識で身体も心も健康的に活動できるようになるなら、そっちの方がいいですね。

☆詳しくはこちらの記事で→「子育てのイライラに、甘い物は禁物!」

アロマオイルを利用する

アロマオイルは、ただその香りに癒されるだけでなく、ホルモンバランスを整えてくれるなど、イライラにも効果があります。

種類も多く、香りによって効能が違うので、自分の症状や悩みに合ったアロマを組み合わせて使うこともできます。

お子さんに使えるものもあり、子どもの癇癪や寝つきの悪いときに利用されることもあります。

薬ではなく、自然由来のものなので安心ですし、同時に香りも楽しめるのでいいですね。

☆詳しくはこちらの記事で→「子育てのイライラに使えるアロマ/効能と種類」

漢方薬を取り入れる

漢方薬はお薬ですが、自然の生薬から作られた薬なので、西洋の薬に比べて副作用が少ないと言われています。

比較的に作用も穏やかで、体質改善などにも使われています。

身体に効果があるものから、イライラなど精神的に効果があるものまで様々ですが、漢方には「心身一如」という考え方があって、心と体を分けて考えることはしません。

病院で処方されるお薬や市販の薬に頼りたくない人でも、健康や美容のために漢方を取り入れるという場合はよくあります。

精神安定剤やお薬にはちょっと抵抗がある…でもやっぱり少しお薬に頼りたい気持ちもある…という場合に、漢方薬という形を考えてみてもいいかもしれまんせんね。

☆詳しくはこちらの記事で→「子育てのイライラに効く!漢方のまとめ」

読書は何よりの安定剤・薬となる

今までに、あぁ良いことが書いてあるなぁと思う本に出会ったことはありませんか?

しかし、一度読んだら忘れられないような衝撃的な言葉でない限り、私たちは案外その内容を忘れてしまいます。

読んでいる間は心が洗われるような清々しい気持ちになっていても、読み終わってしばらく時が経つと、すっかり内容が消えてしまいます。

だから、読むと優しい気持ちになれる本や、自分の目指すべき道を示してくれるような本に出会ったら、それを愛読書としていつも持ち歩き、何気ない時に目を通すようにします。

悩んでいる時だけじゃなく、特に何の問題もない日常に、少しの読書時間を取り入れてみます。

仕事でもプライベートでも幸せを掴んでいる人、物質的にも精神的にも満足している人の多くは、やはり沢山の本を読まれています。

順調な日々を送りながらも、常に人から学ぶ姿勢をもたれています。

良い本に出会うと、多くの場合でその本の中で別の著者の本が紹介されています。

私も、本から本当に沢山の大切なことを教えてもらいました。

普通に過ごしていても決して出会うことの出来ないような偉大な人から学ぶことができます。何度も救われました。

それでもやはり、時間が経つと忘れてしまうことがほとんどです。

一度は引き締まった心も、未来に向けた志も、いつの間にか緩んでいつもの自分に戻ってしまいます。

なので、いつも愛読書を持ち歩き、電車の中や待ち時間、寝る前などに読むようにしています。

ちょこちょこ新しい本に出会いながらも、定期的に愛読書を読み返すことを大切にしています。

本は、その著者独自の考えや想いが書かれているので、それぞれの本に個性や色があるように感じます。

絶対的な法則が書かれているものもありますが、それでもその本独自の世界観があります。

私は、色んな世界観の本を読んで、沢山の色や知恵に触れて、自分のオリジナルの色をつくっていこうと思います。

どんなに立派なものでも、私には合わないものもあれば、これからの人生にぜひ取り入れたいと心に響くものもあります。

一冊の本の中にでも、その両面があります。

宗教やジャンルが違えば、考え方や方針は当然違ってきます。

しかしそれぞれに、それぞれの良さがあり、それぞれから学べること、響くものが沢山あります。

全く違う色の中に、共通するものを発見することもあります。

どれか一つに固執したり、偏るのは私には合わないので、いろんな世界や、いろんな人たちから学ばせてもらった上で、私独自の考えや想い、生き方を大切にしていきたいと思っています。

色んなジャンルのお気に入りを何冊か持っておけば、その時の気分に合った本を読み返すだけで日頃から気持ちが安定してきます。

不安な時はこれ、イライラした時はこれ、悲しい時はこれ、意識を高めたい時はこれ、自分を見つめ直したい時はこれ…。

愛読書には何度も読み返したいお気に入りのページに付箋などで印をしておくことで、たった5分のちょっとした時間であっても、すぐに心に響く言葉に触れることができます。

そうすると、分厚い本を一から読み返す余裕がない時でも気軽に本を手にとることができるのでお勧めです。

本を読んでいて、「これは本当に忘れたくない」「この考え方を大切にしたい」と心に響く言葉があれば、その場で印をしておくといいですね。

本の話をしたので、少しだけ本を紹介させていただきます。

 

「イライラしない子育ての本」
子育ての本を読みたいけど、どんな本を読んでいいか分からない…という方に、手始めにお勧めしたいのがこの本です。お勧めの理由は、内容がとても読みやすく、誰もが受け入れやすい書き方をされていることです。
もう少し詳しく内容を知りたい方はこちらの記事をどうぞ☆→「イライラしない子育ての本 オススメはこれ!」

「怒らない技術」
この本では、ものごとの捉え方を変えることで怒りを生み出さない方法が書かれています。子育ての本ではないのですが、内容がとても分かりやすくて、怒りへの対処として色々な角度から書かれているので誰でも読みやすい内容です。
日頃からちょっとしたことでもイライラしてしまうという方におススメです。

「道は開ける」
こちらはロングセラーの名作です。
不安への対処法が書かれているのですが、人生への向き合い方や生き方を深く考えさせられます。500ページある分厚い本なので、読み応えは十分です。
自分や人生と深く向き合いたい方におススメです。

あるものを見る

子育てでイライラする、それはどんな時でしょうか。

それは、何かが「ない」時なのではないでしょうか。

夫の協力が「足りない」

子どもが言うことを「きかない」

子どもの気持ちが「分からない」

家事がきちんと「進まない」

自分のやりたいことが「できない」

自分の時間が「持てない」

足りないものが多ければ多いほど、私たちは不安になり、イライラします。

しかし実は、足りないものの影には、足りているものが沢山あるものです。

私たちの脳は、自分が意識しているものをよくキャッチするようになっています。

目の前に2つの別のものが置いてあっても、自分がより興味のある方に意識が集中するようになっているのです。

日頃から、足りないものばかりに脳を使っていると、脳はより「足りないもの」の情報を集めてしまいます。

それは何一つ悪いことではないですが、そのせいで自分が嫌な思いをしてしまうのであれば、注目するものを変えた方が幸せに過ごせるように思います。

協力が足りない夫であっても、探せば必ず良いところがあるはずです。

子どもの「出来ない」ところばかりが気になっていても、「出来ること」も沢山あるはずです。

自分の今の暮らしの「不満なところ」は沢山あっても、「恵まれている」ことも沢山あるはずです。

「あれもない、これもない」と言っていては、もっと多くの「足りない」を心の中に集めてしまいます。

「でも、あれはある。これは良い。」と言っていたら、より多くの「足りてる」を楽しめるようになります。

同じ毎日なのであれば、同じ出来ごとなのであれば、沢山の「あって良かった」を集めていった方が楽しいように思います。

どう捉えるのが正しいかではなく、どう捉えるのが良い気分になれるか。

世間的にどう捉えるべきかではなく、自分はどう捉えてこの人生を生きていくのか。

気分が悪くなっている時、イライラしている時、人に腹が立つ時、モヤモヤしている時、自分のどんな捉え方が影響しているのかを感じてみる。

その経験、その出来事から学べたこと、得れたことは何なのか。与えられた成長のチャンスなんだと捉えるのか。そこにどんな「良いところ」があったのか。

それとも、その経験、その出来事によって失ったこと、奪われたこと、傷ついたことに囚われて過ごすのか。足りないものを数えて絶望するのか。

そのどちらを選んでも、いいと思います。ここに選択の自由があります。

選んだものの先にこれから何十年という人生が広がっていきます。

どちらを選んで、どんな人生にしていきたいか。

どちらを選んで、どんな気持ちで、どんな自分で生きていきたいかだけなんですね。

安定剤を自分の中にもつ

リラックス女の子

結婚当初、私は全く自分に自信がありませんでした。

確固たる自分というものを持っておらず、漠然とした将来への不安や空虚感があり、そのために心の底からの幸せを感じることができていませんでした。

自分を持っていないので、環境や状況に心理的に振り回されたり、人の評価や目を必要以上に気にする性格でした。

そんな私は、いつか授かる子どもの為にと思い、幼児教育の本を沢山読んでいました。

「なるほど、子どもの能力を伸ばすためにはこうすればいいのか。こうするのはダメなのか。」

学生時代から幼児教育に興味を持ちだした私は、子どもには絶対に良い環境を与えてやりたいと思っていました。

しかしその想いの裏には、自分の自信のなさを埋めたいという気持ちが隠されていました。

良い環境で完璧に、立派に子どもを育てることで、自分の抱える漠然とした不安や空虚感を補おうとしていたんです。

つまり、「子どものため」ではなく、「自分のため」の子育てをしようとしていたんですね。

当然、当時の私は自分で自分のその本心に気付いてはいませんでした。

しかしあるとき突然、幼児教育本に書かれている内容を興味深げに読みながらも、どこかで違和感を覚えだしたのを覚えています。

何かが違うな。どんなに良い知識を詰め込んでも、私自身が心底幸せじゃなかったら、我が子を幸せな子に育てられるわけがないんじゃないだろうか。

本当に大切なのは完璧な教育環境なんじゃなくて、幸せな親の生きる姿を見せること、そして自分なりに自信を持って子どもと正面から向き合えることなんじゃないか。

そう思った私は、「私はまず何よりも、自分を幸せにしよう。」という考えに気持ちを切り替えました。

自分の抱える将来への不安や空虚感、他人への依存心や自信のなさに正面から向き合うことに集中しました。

もう誰かの存在(夫や子ども)に依存したり、自分の幸せを委ねるのはやめよう。

自分の幸せは、自分でつくる。

それから私は、幼児教育の本を読むのはやめて、自分と向き合えるような心理学や、人生をどう生きるべきかという哲学的な本を読むようになりました。

今では心から、自分は幸せだと感じることができます。

子育ての方法や教育方針は、たくんさんあります。

考え方も、感じ方も人それぞれです。

私はそこに好みや価値観はあっても、正解や不正解などはないと思っています。

完璧な親などいませんし、完璧でないからこそ学べるのも人生だと思います。

育ったのが完璧な環境じゃなかったからこそ、偉大な人物に育つこともあります。

何が良いとか、悪いというのは一概には言えないと思います。

私たちの想像を遥かに超えた次元で、それぞれの環境で、その人に与えられた何らかの意味や意図があるのかもしれません。

だから、「完璧に」「正しく」子どもを育てることに心を砕くのではなく、自分なりに精一杯の愛情をもって子どもを育てることが大切だと思います。

絶対的な子どもへの愛情があれば、そのやり方が完璧じゃなくても、正しくなくても、それは子どもが学ぶべき与えられた環境なんだと思います。

子どもは親とは全く違う人格を持ったひとりの人間です。

子どもはいつか親から離れ、親から与えられたものから得た学びを活かして、自分なりの人生を切り開いていきます。

大切なのは、完璧な親として振舞うことじゃない。

子どもが幸せな大人になってくれることをただ願いながら、一生懸命に愛情をもって育てることだと思います。

その為には、親自身がまずは幸せであることが大切です。

自分の抱えた傷を、自分自身で癒す力を持つこと。

お医者さんに処方してもらうお薬じゃなく、他人から与えてもらうものでもなく、いつも共に生きていく自分自身が自分の安定剤になることができたら、これほど安心安全なものはありませんね。

子育てでイライラしてしまう場合、外的要因が全てのように考えてしまいがちですが、意外と自分の中に原因が隠されていることが多いんですね。

自分の傷が、外の出来事に反応して、ズキズキと痛むのかもしれません。

それを治すには、自分が持つ傷を癒すことが一番の近道です。

他人や環境は、自分ではコントロールできないことがほとんどですからね。

特に子育てなんて、まぁ思い通りにはいかないことばかりですよね。その度に傷をえぐられていては、本人が一番辛いはずです。

意識して取り組めば、傷口を優しくケアする方法や、傷が癒えるような知恵や栄養を得ることができます。

傷は痛いものですが、悪いものではありません。

それも含めて、大切な人生の一部です。

それをどう捉えることで自分の力に変えるか、どう考えて前に進んでいくか、何を学び成長するかです。

常にそう意識することで、自分の中で少しずつ、傷の持つ意味が変わっていきます。

それを続けていくことで、自分の中に安定剤をつくっていくことができます。

最後に、マザーテレサの言葉をご紹介します。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

みんなが自分の中に、自分だけのとっておきの安定剤を常備できるといいですね。

 

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