イライラしない子育ての本 オススメはこれ!

この記事では、子育て本の中でも、特に子育てのイライラに役立つような内容が書かれている本を紹介したいと思います。

子育てに関する本はたくさんありますが、どの本を読めばいいのか分からない…という方も多いのではないでしょうか。そんなあなたにオススメの本はこちら!

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どんな本がいいのか

オススメの本1

本をご紹介する前に、まずはこの本を紹介させて頂くにあたっての私の思いを知っていただけたらと思いますので、少しだけお付き合いくださいませ。

まず最初に、私は今回の記事を書くにあたって、子育てのイライラに特化された本や、子育てから少し視点を外した本を何冊も読んでみました。

読書好きの私にとってはどの本も楽しく読めたのですが、「子育てのイライラ」に対して「紹介したい本」として考えると、「う~ん…」というものも多かったんですね。

私は個人的には「本の読み方」として、「色んな本を沢山読んでみる」ようにしています。

すると中には全く共感できないものや、「え!…」って思うようなものもあるんですが、とりあえずは読んでみるんですね。

なぜかというと、人はみんな考え方や信じているものが違うんだということを感じることができるし、色んな本の「良いとこ取り」が出来るからです。

色んな本を読めば中には、「これが絶対的な正解なんだ!」と言わんばかりに主張したい考えが書かれているものもあります。

それに対して私は、「本に書かれているのは正解ではなくて、著者が大切にしている思いだ」と思っているので、私には共感できない意見が強く書かれていても、それほど気にはならないんですね。

ですが、自分の心に余裕がない時、イライラしている時、自分の判断に自信がもてないとき、あまりに立派なことばかりびっしりと書かれたものや、「こうするべきだ!」と主張が強めの本を読むのはしんどかったり、本の内容に振り回されてしまうこともあります。

この記事では、子育てに疲れている方や悩んでいる方にオススメできる本を紹介したいと思っていましたので、色々と読んでいるうちに、あまりに個性的なもの、主張が強いもの、偏りのあるものは避けたいなぁと思うようになりました。

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そこで、紹介したいのはこの本!

最初は、読んだ本の中からオススメの本を5冊くらいは紹介したいなと考えていました。

ですが、この一冊を読んだときに、「今回はこの一冊をしっかり紹介したい!」と思いました。

この一冊には、私の共感がびっしりと詰まっていたからです^^

そして、忙しい主婦の方にも、少しの空き時間に読んでもらえるような書き方になっているところもオススメです☆

それがこちら!

その名も「イライラしない子育ての本」

記事のタイトルのまんまですね(笑)

この本を手にとった時、「なんてシンプルなタイトル(笑)」と思いました。

この本の著者は、執筆や講演など多彩に活動中の川井道子さんで、自身も三人の子育てを経験し、現在子育てコーチ兼セラピストとして活躍されていらっしゃいます。

本の中では、子育てコーチとして関わられた方の実例なども紹介されており、どの話も楽しく読むことができ、また良い参考にもなります。

また、何よりこの本の良いところは、意見を押し付けないところだと思います。

どの本も素晴らしいことが書いてあるのですが、どこか主張が強すぎるように感じることがあります。この本にはその押しつけがましさみたいなものがないんですね。

「正解はあくまでもあなたの中にあるんですよ」というメッセージを随所に感じるので、安心して読み進めることができます。

私個人としても、「正解は一人ひとり違っていいんだ」という考え方がとても好きなので、「うんうん^^」と嬉しく思いながら読んでいました。

そして、オススメしたいポイントはまだあります。

まずは、章やテーマが細かく分けられているので分かりやすく、読書が苦手な人でも気軽に読めるというところです。

書いてある内容もとても読みやすく優しい文章なので、さらさらと読み進めることができます。

難しい話や小さい字で書かれていると、かえって疲れてしまいそうですが、どのページにもリラックスして読んでもらえるような雰囲気があります。著者である川井道子さんの優しく柔らかな人柄を感じられるんですね。

その内容は、子育てでイライラしないテクニック的な方法から、ものの見方を変える心理的な方法まで、幅広く書かれています。

テクニックばかりを重視していては心ここにあらずですが、一番大切な心の在り方を考えた上で、更に一歩踏み出したテクニックに繋げて教えてくれるところが嬉しいですね。

これを読めば、ぜひ一度試してみたくなるんではないでしょうか^^

どんなことが書かれているか、その内容を紹介しちゃいます

読書1

ここで少しだけ、この本にはどういったことが書かれているのか、その内容と私個人の感想をご紹介したいと思います。

1章 子どもの話を上手に聴くコツ

まず最初の章で書かれているのは「子どのも話を上手に聴くコツ」です。

ここでは主に、子どもの話を聞くときに、どのようにして聴けば子どもは納得するのかや、親としてどういう心構えをもてばいいのかが書かれています。

前半では主にやり方中心で、「この本はテクニック的なことしか書かれていないのかなぁ」と思いながら読んでいましたが、後半の方でしっかりと親としての心構えについても触れられていました。

そして、その内容の実践例として、「そのコツ」を実践されたお母さんが「もう感動しました!と同時に、こんなに簡単だったの?って笑っちゃいました」というエピソードが最後に紹介されていて、「ふふっ」とちょっと笑いながら楽しく読むことができました。

2章 子どもの可能性を無理なく伸ばすコツ

この章では、私の注目ポイントが目白押しでした。

そのいくつかをピックアップしてご紹介します。

この章の中のひとつに、「子どもの短所より、長所に目を向ける」というテーマがあるんですが、ここでは母親自身の「アンテナ」について書かれています。

アンテナとは何かと言うと、“自分が注目するもの” のことです。

これは私もとても大切に思っていることで、人は嫌なものに注目していると嫌なものばかり見えてしまうけれど、同じ環境であっても良いことに注目してみると、必ず良いことも沢山見つけることができるんですね。

私は、その「注目するもの」によって自分の気分がつくられていると思っていますので、なるべく「自分が幸せな気分になれるものに注目することが大切だな」と思っています。

この本では、私のそれとはまた少し違った視点で書かれているので、とても新鮮で嬉しい気持ちになりました。

特に印象的だったのが、「アンテナが現実をつくってしまうのです。」という言葉。

この言葉は重い。そして深い…。そして心当たり大有りです。

「はぁ~、なるほどなぁ」と思いながら、共感&共感でした(笑)

そして、同じ章でもうひとつだけ紹介しておきたいテーマが、「母親の心の状態が、子どもにとっての環境」です。

ここでは、ある男の子の実話が紹介されています。

簡単に説明すると、問題児だと思われていたお子さんが、立派な青年へと成長したというお話なんですが、これがまた良い話で。「この話を読むことができて良かった」と思いました。

そして、そのテーマの中で、「どんなに裕福でも恵まれているように見えても、お母さんの心の中が“荒れた海”のようだったり、“冷たい氷の世界”のようだったりすれば、子どもはその中で生きているんだと思うのです。」という言葉が書かれています。

子どもにとって、母親の心の状態がいかに大切なのかを改めて思わせてくれる見事な一文だと、感動しました。

そしてこの男の子の成長が、その真実を物語っているような気がします。

また、この章では他にも「子どもといっしょに問題を解決する」ことの効果や実例など、「それってもう子育てに限らず、夫婦関係にも応用できるものだなぁ!」と思うものがあったりで、私としてはとても共感の多い章でした。

3章 協調性のある子のお母さんがやっていること

この章では、子どものためにもぜひ取り入れてみたいアイデアが色々と書かれています。

「親の色メガネを子どもに押し付けない」というテーマでは、自分の中に出来あがっている常識をいったん見直すことの大切さが書かれています。

これは、他の記事でも私がよく取り上げていることなので、とても共感しました。

あとは、上の子が「赤ちゃん返り」をしたときの子どもの気持ちや対処法なども書かれていて、子どもの立場に立つことの大切さや、こちらの関わり方次第で子どもの状態が安定することを改めて教えてもらいました。

最後に紹介されている実例では、幼稚園をイヤがって毎日大泣きしていた男の子が、お母さんの言葉かけひとつで、それまでの大泣きがウソのようになくなって楽しく幼稚園に通うようになったお話が紹介されています。

もちろん、全ての子がこんなに見事に変わるわけではないとしても、やっぱり子どもはお母さんに自分の気持ちを認めてもらうこと、包んでもらうことでこんなにも心が安心するんだなと感じられる、かわいいエピソードです。

4章 イライラが消えて、お母さんが元気になるコツ

この章では、子育てでイライラしてしまったときに出来る対処法から、イライラしてしまわないように日頃からできる工夫などが紹介されています。

私が、「ほんとにそうだな」と思ったのは、「どれも、私自身やクライアントさんたちが実践して効果のあったものですが、そのための最大のコツは、とにかくやってみること!」という言葉です。

人はつい、いろんな理由をつけて「やらない選択」をしてしまいます。

私もそうです。理想や憧れがあるのに、「変わりたい」と思っているのに、「できない理由」ばかりを優先してしまいます。

だけど、やらなければ絶対に今を変えることはできないんですよね。耳が痛い思いです…。

ここでは、そんな私の気持ちを後押しするように、こう書かれています。

「ダメもとでもいいからやってみる、試しに一回やってみる、だまされたと思ってやってみる、なんでもいいからやってみる…ことをおすすめします。」

胸に刻んでしまいたい言葉ですね(笑)

この章では、実際に行動できるものから、心の持ちよう、母親でなく一人の人間として生きることまで幅広く書かれています。

その全てがあなたに効果的ではないかもしれません。

だけど、自分に効果があるかないかは、やってみなければ分かりませんよね。

だから、とにかくやってみる。試しに一度、やってみる。なんでもいいからやってみる…んですね、そのままパクリましたが(笑)

それで、「あぁ、これは使えるな」とか、「ちょっとアレンジを加えてみよう」とか「このやり方より、こうした方が自分には合っているな」とかが分かればいいんじゃないかと思います。

最後の実例では、「泣いている子どもについ怒っちゃう本当の原因は?」というテーマでのお話が紹介されています。

ここで起きたお母さんの気付きと変化に、「子育てって、本当に子どもと一緒に成長していくものなんだなぁ」と感じさせられました。

5章 夫を上手に活用するコツ

これが最後の章になります。ここでは、夫婦関係について大切なことが書かれています。

「夫の活用法」なんていう表現だと、さぞかし上手に相手をコントロールして、自分の思い通りに夫を動かすという身勝手なイメージがありますが、ここに書かれているのはそういうものではありません。

その証拠に、この章ではこんな風に書かれています。

「コーチングには『過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる』という言葉があります。
『相手を変えようとするのではなく、相手との関係性を変える』と考えること。
相手を変えようとしている限り、相手は変わらないし、さらに問題も根本的には解決しないとも言えます。」

そして、こういう考えを大切にした上で、夫とどういう風に関わっていけばいいのか、その具体的な例が書かれています。

最後に紹介されている実例は、夫に対してイライラや不満を感じていた妻が、夫と自分のコミュニケーションスタイルの違いに気付き、言葉の使い方を意識しただけで状況が改善したというお話です。

そして、状況が改善されて初めて妻はこう気付きます。「ひょっとしたら彼は前からそうだったのかもしれません。私の気持ちの持ち方が変わると、見え方も、とらえ方も、ずいぶん変わるものですね。びっくりです。」

これは本当にそのとおりで、同じ物事、同じ相手であっても、こちらの捉え方や見方を少し変えるだけで、良くも悪くも驚くほど変わってくるものです。

相手や状況は何も変わっていないのに、自分の中に起きる現実はどんどん変わっていくんです。

これは、この本の2章で紹介した「アンテナが現実をつくる」というところとつながっています。

子育て、夫婦関係だけに限らず、「幸せに生きるコツ」とも言えると思います。

まずは一冊読んでみよう

さて、本の内容をざっと紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

どの本を読んでいいか分からない…小難しい本は苦手で…という方には、特にオススメです。

そして、読書をしていて私がいつも思うのは、正解を求めるために読書をするんじゃなくて、本で得た気付きを通して自分の在り方や自分に合ったものを「自分の中に」見つけていくことが、やっぱり大切なんだろうなぁということです。

私にとって読書は、そのきっかけをくれる大切なツールです。

そのに書かれているものがどんなに立派な内容でも、それを自分の人生に活かせなければ意味がないですよね。

自分には合っていないものを取り入れても仕方がないし…。

だから色んな本を読んでみて、「あぁ、これはいいな」と思ったり、「なるほど盲点だったな」と気付くことができたりもすれば、「うーん、これは今の私には役立たないかな」と取捨選択したりしながら、自分の生き方を探りながら、学び続けることが大切なのではないかなと思っています。

そんなことが出来るのも、安価で膨大な知識や情報が詰め込まれた本ならではの、素晴らしいところだと思います。

今回紹介させていただいたこちらの本も、空き時間などを活用して読んでみて、「わが家に合うかな?」とぜひ実践してみてください。きっと新しい発見があると思いますよ^^

イライラしない子育ての本 [ 川井道子 ]

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価格:1,404円(税込、送料込)

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