子育てのイライラ/過食に走る原因まとめ

子育てにイライラして、つい過食をしてしまう…。
そこに隠されれた原因は何なのでしょうか。

ストレスで過食になってしまう人は、心が栄養不足になっている可能性が高いと言われています。
今回は、子育てのストレスで過食に走ってしまう原因についてまとめました。

 

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過食の原因を知る

過食衝動は単なる肉体的な欲求ではなく、その奥に隠された原因があると言われています。

そしてその原因には主に2パターンあって、一つは現在の状況による我慢や怒り、執着などによるストレスです。

子育てが忙しく、自分の思い通りにならない日々に、強いストレスを感じておられる場合はこれにあたると思います。

もう一つは、長年にわたり自分に染みついてきた思考パターンによるものです。

この原因は、主に幼少時代にあることが多いとされています。

幼少期の心は、真っ白で純粋そのものです。

大人になった今ではたいした問題に思わないようなことでも、子どもの頃に感じた純粋な感情は潜在意識に記憶されると言われています。

今ではもう忘れてしまった記憶、経験、感情が心の奥に残っており、その傷が解消できずに過食行動に繋がってしまうことがあります。

その記憶がどのようなものなのかは、本人ですら覚えていないようなものかもしれません。

でも何かしら、抑圧された感情や、満たされなかった想いがある場合が多いとされています。

この二つのパターンは、どちらも当人が気付くのが難しいものです。

何故なら、当たり前のように根付いた思考パターンや抑圧された感情が潜在意識下にあるからです。

知らず知らずのうちに信念となった思考パターンや抑圧された感情が、子育てを通じてストレスとして現れているのかもしれません。

大切なのは、自分の心の奥にある素直な感情を汲み取ること。

抑圧された感情、満たされたかった純粋な想いに向き合うことです。

そしてそれに立ち向かう勇気です。

子育てを通して、あなたの潜在意識があなたに教えてくれているのかもしれません。

それは自分の心と向き合うチャンスであり、自分の素直な気持ちを認め、自分自身で満たしてあげるチャンスでもあります。

そしてあなたの苦しめる思考パターンを書き換えるチャンスなのです。

 

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無意識がもっているもの

では、「もう過食をやめよう!」と強い意志をもてば、人は過食をやめられるでしょうか?

人は、本気で変わりたいと思えば変わることができます。

しかし、意志の力だけではなかなか変われません。

「過食がやめられないのは本人の意志が弱いからだ」と言う人がいますが、それは違います。

私たちにはいつも無意識の力が働いており、無意識の力は意志よりも遥かに大きな力をもっています。

無意識がもつイメージや力は私たちの生命を創り出し、生かしている力であり、私たちの体にも心にも大きな影響を与えています。

それは、頭の中で急きょ作り出した意志ではどうしようもできないほど強力なものです。

では、わたしたちの意志の力は無力で無意味なのでしょうか。

そんなことはありません。

しかし、発揮されやすい場合と、そうでない場合があるのです。

わたしたちの意志の力が発揮されるのは、無意識と意識の目的やイメージが合致した時です。

頭ではいくら「過食をやめたい」と思っていても、無意識が持っている目的が「私の抱える苦しみに気付いてほしい。過食をしている自分を心配してほしい」であれば、頭で思う願いではなく、無意識の思考や願いが優先されてしまいます。

人の無意識は、幼い頃の経験による強いイメージや、長年にわたる繰り返しによって作られたものが多いです。

自分の無意識の中にどんなイメージがあるのか、本当はどんな目的が隠れているのか、それを知ることが大切です。

それを知ることで始めて、どんなアプローチが必要で、今どういう意志を持つべきかが見えてきます。

まずは自分を支配している無意識がどういったものなのかを、探る必要があるのですね。

そして無意識のレベルでも「もう過食をやめよう」という決意ができたとき、それは強い意志となって力を発揮することができるのです。

自分と向き合うことから逃げない

自分の隠されたコンプレックスや傷と向き合うことは辛さを伴います。

見たくないものだから蓋をしたんです。

向き合いたくないから、過食行動をとってしまうんです。

それと向き合おうとするのですから、そこには辛さがあって当然です。

その辛さを覚悟し、それでも自分の本当の心と向き合うんだという覚悟が必要です。

自分はどうして過食行動をとってしまうのか。

過食は一種の代替行為の表れです。

その衝動に隠された本当の理由を知り、自分の心の中に見つめ、今どうしたらその衝動から自由になれるのかを知ることです。

本当に欲しいものは食べ物ではない

子どもとおやつ3

過食という行動は、一種の代替行為だと言いました。

それは言いかえれば、自分が本当に欲しているのは食べ物ではないということです。

胃が苦しいほどに食べて、それでもまだ身体が食べ物を欲しているということではないのです。

しかし過食をしている本人は、本当に自分が欲しいものがよく分からないものです。

人は、自分が本当は何が嫌で、何を恐れているのかがよく分からない場合がほとんどです。

私たちの行動を決定している90%以上が潜在意識によるものだと言われています。

そして心理学の研究では、5%未満しか顕在意識は使われていないと言われています。

潜在意識では、本当は何かが不安で仕方がなかったり、本当に求めているものがあるのに、意識ではそれが何なのかが分からずに、見当違いのものでその不安や欲求を埋めようとしてしまう。

しかし代替行為では、潜在意識が本当に求めているものは手に入りません。

代替行為によって逆に虚しさや自己嫌悪を招いてしまいます。

過食という代替行為をやめるためには、自分が本当に求めているものが何なのかに気付く必要があります。

安心感なのか、愛情なのか、注目なのか。

自分は何に怖れ、何を不安に思い、何から逃れたいと思っているのか。

そして、どうすれば本当の意味でその気持ちを解決することができるのか。

代替行為では決して解決できないことに、自ら気付くことが大切です。

過食の習慣を変えていく

中には過食に繋がった原因は小さなキッカケだったのにも関わらず、過食という行為そのものが習慣化されてしまう場合もあります。

例えばお昼の12時になればお腹が空いていなくても当たり前のようにお昼ご飯を食べるように、いつの間にか過食することがパターン化されているのです。

同じ行動を繰り返して行うと、人は無意識にその行動をとるようになります。

繰り返せば繰り返すほど、その習慣は強くなっていき、どんどん負のスパイラルにはまり込んでしまいます。

反対に、意識的に行動を変え、新しい行動を繰り返し行うことで良い習慣が作られていきます。

良い習慣が無意識に行えるようになれば、内面も行動に伴い変化していきます。

過食を止めるには内面的な問題を解決するのが一番大切ですが、それと同時に効果的な行動を意識的にとることで内面にも良い影響をもたらします。

スポーツ選手がルーティーンを行うのは、一連の動作を行うことで集中力を高めたり、内面的に良い状態をつくるための行動で、これは心理学の一種です。

心理学でいうとアンカリングというもので、内面的状態と外面的動作を結び付けることを言います。

心と身体は繋がっています。

内面的なものが無意識に動作や行動として現れるのですが、意識的な動作や行動によって内面的なものを変えていく手助けにもなるのです。

過食の本質は今にある

子育てにイライラして過食行動をとるようになった原因には、日々の子育てによる過度なストレスによるものから、過去の経験によるものまで様々です。

しかしその原因が過去の経験であろうと現在の状況であろうと、過食をしているのが今である以上、今この瞬間の自分の無意識に本質的な原因があるのです。

過去の経験が元になっている場合であっても、その過去の出来事を、今の出来事、今の問題として継続させてしまっているのです。

今の自分を動かしているのは、過去の自分ではなく今の自分です。

つまり今の自分の問題は、過去の何かではなく「今の自分」がつくり出しているのです。

きっかけとなる原因が過去にあったとしても、本質的な原因は「今」にしかないのです。

今持っている潜在意識、今持っている思考パターンが今日の自分をつくっています。

現在の自分を操っている思考パターンや概念、信念を知ることができれば、自分を苦しめるものを手放して新しい概念に書き換えることができます。

その為にも、今の自分が何を思い込み、何を信じているのかを知ることは重要です。

そして自分の隠された本当の気持ちを知った上で、自分を幸せにしてくれる新しい概念、思考を「たった今から」つくっていくことが必要です。

本当の自分の気持ちに気付き、過度なストレスや過食の苦しみから離れられることを願っています。

こちらは今回の記事を書くにあたって参考にさせて頂いたサイトです→過食の原因と仕組み.com

この記事の内容が更に詳しく書かれていて、過食に関する専門的なサイトとなっています。

 

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