時代は変わる。世間も世界も変わっていく。

子育てをしていてぶつかる不安って、結局は子供の将来に対する不安のように思う。

この子はこのままで大丈夫かな、とか、ちゃんと育てなきゃ将来がダメになってしまうのでは…とか。

人の脳は、常に不安なことに注意が向くようになっているという。人間に備わっている防衛本能なのだろう。

だけど、未来は必ず良くなるという自然の流れに視点を置いてみると、ふと視野が広がる。

今の子供たちが生きる未来は、今の私たちの常識とは全く違った世界になっているだろう。

それはちょうど、自分が子供の頃の世間一般の常識と、今の世間一般の常識が全く違うように。

昔と今を比べれば、暮らしは遥かに豊かになっているし、便利になっている。

そして昔に比べれば、遥かに情報も豊かになった。

そのおかげで、一人一人の個性や多様化も認められるようにもなってきた。

ひと昔前なら異端児だと言われてたような人でも、今の時代では素敵な個性として認められる時代になった。

昔は、人と同じことが出来ることが大切だとされていたし、信じられていた。

でも今は、人とは違う感性や経験が、その人の魅力として受け入れられるようになってきた。

みんなと同じように出来ないとダメ、は、もう古い時代になってきているのだ。

世界はよりオープンになってきていて、どんどん多様性が認められる時代に入ってきた。

この時代の流れは、これからもどんどん加速的に進んでいって、更に色とりどりで豊かな、素敵な世界を創っていくだろう。

今の子供たちは、そういう時代の中で育ち、今より更に豊かで自由な世界の中で生きていく、新時代の人たちなのだろう。

子育てについて、「こうしなければダメ」「こうでなければ…」という思い込みが、私にはまだある。

それは、私の親と、世間がそれを信じて、私たちをそうやって育ててきたからだ。

そしてそれは、その時代には少なからず必要なことだっただろうし、正しいことだったと思う。

だから私たちの育つ過程では、それでも良かったのだろう。

しかし、今時代は大きく変わってきている。

私たちにこびりついている常識を、今の子供たちに押し付けるのは、もう古いように思う。

いつでも、時代に合った生き方っていうものがある。

今素晴らしいことでも、50年前なら許されなかったことがあるだろう。

反対に、50年前に素晴らしかったことでも、今の時代にはそぐわないもの、窮屈だったり、時代遅れだったりすることもあるだろう。

時代はいつも進化し、発展している。

時代はいつも豊かな方向へと流れていっている。

子供たちは、そんな新時代の世界の中で生きていく人たちなのだ。

だから私は、自分の中の常識を今の時代に合わせて更新していかなければなと思う。

より豊かで広い、新しい時代を生きていく子供たちの可能性と輝きを奪わないように。

世界はよりよくなっていく。

その流れにそっと身を乗せて、この人生をより心地よく、楽しみたい。

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