子育てに疲れて、何もしたくなくなったあなたへ
もう疲れた…何もしたくない。そう思っているあなたは…本当に頑張っているお母さん。分からないことだらけの子育て、忙しすぎる毎日、睡眠不足にストレス。そんなお母さんたちに、少しでも肩の力を抜いてほしい。この記事を読んでいただいて、少しでも気分が楽になったと思っていただけたら幸いです。
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子育てに疲れても頑張るママたち
「愛しいはずの我が子を可愛いと思えなくなった」こんな言葉をよく聞きますね。
妊娠が分かったときはあんなに嬉しかったのに
子どもが生まれる前はあんなにワクワクしたのに
子どもが生まれた瞬間はあんなに感動したのに…
いざ子育てが始まるとあまりの大変さに驚き、戸惑い、追い詰められてしまって…。これは世の新米ママたちがぶつかる大きな壁。
「自分がこんな性格だとは思わなかった…」
「もう家事なんてほんとにやってられない」
こんな言葉を聞くたびに、本当に世のお母さんは頑張っているんだなぁって。
本当に大変なんだなぁって…。
だからこそ、絶対に自分を責めてほしくないし、心からエールを送りたい!!って思いました。
どうしてこんなにも頑張るママたちが疲れてしまうのか、私は知りたくなりました。そして様々な声を聞いてみて、分かったことがあります。
「体力面でも精神面でも母親の仕事量が多すぎる」
「母親へのサポートが少ない(家庭内、地域環境、文化など)」
「対処法や知識を持たないまま一人で本番を迎える」
といったことが見えてきました。
よく聞く「まともに眠れない」睡眠不足からくる疲労は、新生児の睡眠についての知識や準備がないまま本番を迎えた結果なのかもしれません。
私の周りのほとんどの方が、乳児の寝かしつけの方法や、母親自身の睡眠がどれほど大切か、またその確保の方法も知らされず、満足のいくサポートも受けられずに一人で奮闘しています。
乳児の睡眠について調べてみたところ、ちゃんと専門書があるようですね。
知っているのと知らないのとでは全然ちがうかもしれませんね。
でも、出産の後にこういった本をじっくり読む余裕なんてないかもしれませんね。
もうすでに睡眠不足が始まっている可能性もあります。
妊娠中にそういった知識を入れる機会があればいいのかもしれませんが、なかなか世間に浸透していないような気がします。
睡眠一つとっても、よく分からないまま子育て本番がスタートします。
夫の帰りは遅く、実家に頼れるのもたまにのこと。
夜中に赤ちゃんが泣きやまなかったら、体調でも悪いのか、どうしたのかと不安でいっぱいになって。
かといって、静か過ぎるとかえって「ちゃんと呼吸してるよね!?」って心配になって。
結局まともに寝ることなんてできなくて睡眠不足で次の日を迎える。
こうして全てが手探り状態で始まった子育て生活には、不安や問題がいっぱいなんですよね。
それでもお母さんは強い責任感をもって必死にがんばっている。
本当にすごいことだと思います。
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同じ苦しみを経験した人の声を聞いてみよう
初めての子育ては、思っている以上に孤独な中での戦いです。
そんな状況では不安もたくさんありますし、肉体的にも精神的にもギリギリで、それでも子どもの為に一人でやることがいっぱいあって。
これでは疲れるのも当然です。
子育て中のお母さんたちはどんな思いで子育てをしているのか、どんな状態にあるのか。
これは、独身とか既婚とか、子育て中じゃなくても老若男女問わず、みんなに分かっておいてほしいことですね。
世のお母さんたちが、どんな思いで子どもを育てているのか。
どんな思いで笑っているのか。
優しく笑っていても、本当は泣きたいくらい辛い時もいっぱいあるでしょう。
当たり前のようにしているけど、本当は不安なこともあるし、いっぱい我慢もしてるし、イライラだってするし、身体だって疲れているし…、それでも頑張っているんですよね。
少しでも子育ての大変さを知ってもらうことで、周りのサポートも変わってくるといいですね。
電車でベビーカーを見かけるとき、公園で泣く子どもを見かけるとき、スーパーでだだをこねる子ども見かけるとき、お母さんは本当に頑張っています。
だから目の前の子どもたちに、目の前のお母さんたちに、もっと優しい目が必要だろうなと思います。
インターネットで、「育児、疲れ」と検索すれば、実に多くのお母さんたちが疲れていることが分かります。みんな一人で悩み、人に言えず、苦しんでいます。その胸の内は深刻で壮絶です。子育てを経験してこられた方なら、少なからず共感できると思います。
子育てを経験してない人には、是非知ってほしいと思います。
世のお父さんたちにも、是非知ってもらいたいですね。
とにかく子育てって、大変なこと。それでもお母さんたちは、頑張っていること。
タレントでモデルの木下優樹菜さんは「ユキナ育」という本の中で、自身の子育てのことについてこんな告白をされています。
「自分が自分じゃなくなるくらい、心のバランスを崩していった」
「娘と2人っきりになると決まって出てくる、息ができなくなる感じと激しい動機。急に冷や汗が出たり逆に超暑くなったり。とにかく息苦しくて、死ぬかもしれないっていう訳分からない感情に襲われるようになってしまったんです。朝から何もやる気が起きなくて。生きている心地がしなかった。」
「次第に、娘のことを一番には考えられなくなってきて。この人が生まれたからユキナはこんなになっちゃったんだ、って思い始めてしまったの。とても可愛い我が子のはずなのに。」
こんな風に思い、とても苦しんでいたことを打ち明けてくれてます。
ユキナさんはいつもとても明るく、不安や悩みがないようなイメージがあったので、こういった告白に「苦しいのは自分だけじゃないんだ」と、救われるママさんたちも多いんじゃないでしょうか。
女芸人のくわばたりえさんのブログもとても人気で、子育てをがんばるお母さんたちから多くの共感を集めていらっしゃいますね。くわばたりえさんも子育てに疲れ、夫にイライラしてしまい、そんな自分を嫌になった…と打ち明けておられます。そしてそこに寄せられるコメントには、「私も今まったく同じ経験をしています」というたくさんの悩みが溢れています。
こうして聞いてみると、子育てママは本当にみんな頑張っているんですよね。あんなに笑顔を見せてくれるのに、実はみんな信じられないくらい辛い思いをして、悩んでいたのです。そう思うと…。周りの人たちの協力がいかに大切かを考えさせられます。
子育てに疲れたときの対処法
現状を考えると、母親が子育てに疲れないで過ごす!…というのは、難しいことなのかもしれません。母親の仕事はあまりに多く、それに対するサポートは少なく、子育て=母親の仕事という傾向も強いですよね。
しかし、「じゃあもう仕方がない…このまま疲れ果てる時期を涙ながらにやり過ごすしかない…」と諦めるのでは、あまりに辛いですよね。だからせめて「疲れを軽減させる方法」を取り入れて、少しでも楽に過ごせたらと思います。
「疲れること」と「疲れ果てること」は全く違いますよね?
50メートルをダッシュすれば疲れますが、500メートルをダッシュすれば、疲れ果ててしまいます。
自分の要領オーバーに頑張り過ぎてしまうと、疲れ果ててしまうんですね。
そして、子育ては大変なものであっても、「大変」=「辛い」でもないと思うんですね。
「大変だけど楽しい」、ということもあれば、「大変すぎて辛い」ということもあります。
子育てに疲れ果ててしまう理由を見ていたら、「母親はこうでなければいけないから、ちゃんとやらなければいけないと思って、頑張り過ぎてしまう」というものがあったんです。
特に一人目のお子さんに多いようなんですね。
やっぱり、親としての理想像とか、子育ての理想とかが強く出てしまうようです。
でも、その結果子育てがとても辛く、子どもに優しくしてあげられず、自分を責めてしまうくらいなら、理想をゆるめることも必要なのかもしれません。
そうしてまた少し、お母さんが元気を取り戻せたなら、子どもの為にもその方がいいのかもしれませんね。
疲れ果てている世のお母さんたちの声を聞いて思うことは…。
もっと自分に優しくしてあげてください、ということ。
もう少し手を抜いてください。
少しくらい手を抜いたところで、明日死んでしまうわけではないじゃないですか。
あなたは十分、頑張っているじゃないですか。
そこで、具体的に、疲れすぎない方法や、余裕をもって子育てする方法をまとめてみました。
具体的に何ができるか
疲れたら休むこと
シンプルですが、子育てに疲れて、それでも頑張るお母さんは、なかなか“休む”という行為をとれない人が多いように思います。掃除や洗濯など、一人の時にやってしましたいこともあるんですよね。
中には、「もっと大変な人もいるんだから…」と休みたがっている自分を責めてしまったり、「母としても妻としてもちゃんとやらなければ」と寝る間を惜しんで家事を頑張る方もいらっしゃいます。
もちろん、本当に忙しくて寝る間もないんだと思いますが、身体や心が疲れている時、休むことは「怠け」ではなく、家事よりも大切な「仕事」だと思ってもいいんじゃないかなと思います。もちろん、周りの人たちにもそう認識してほしいですね。
疲れるレベルや程度は人それぞれです。私なんて、体力がない方なので、すぐに疲れてしまいます。だから、重たい荷物を持ちながらも、ぐずる子どもを抱っこして移動しているお母さんを見ると、「ほ、本当にお疲れ様です…!!」と思うばかりです。
でも、「あのママはあんなに頑張っているんだから…」と、無理するのは禁物です。自分の疲労を蔑ろにしちゃだめです。あなたはあなたなのだから。
みんなが違う身体を持っているし、体力も得意不得意もそれぞれに全然ちがいます。あなたが見るべきは体力旺盛な他人ではなく、あなたの身体と心です。心身共に大変な時だからこそ、自分に優しくしていいと思います。
「自分のことなんて見てられないよ、私には守らなきゃいけない子どもがいるんだから」ともしあなたが思うのであれば、その責任感は、本当に立派だと思います。
しかしそんなあなただからこそ、どうか自分を労わり、ダウンしないようにしてほしいと思うのです。
母親の責任感ってほんとに凄いです。
でもその深い愛情と強い責任感が、あなたから体力と精神的安定を奪ってしまうのなら…。
どうか少し、自分を甘やかして休んでほしいなと思います。
子育てに疲れてしまったお母さんたちの声を聞いて感じることがありました。
それは、お母さんの体調が万全であってはじめて、全力で子どもに愛情を注げるんだということ。
家事を極限まで減らしても、そんなに子どもは困りませんよね。
だけどあなたが極限まで心身をすり減らしてしまったら、、、きっと子どもは困ります。
どうかその強い責任感をもって、あなた自身の身体と心を休ませてあげてください。
あなたと、あなたのお子さんのためにも。
いったん、理想の子育て、理想のお母さんをやめてみる
今は子育てに関する情報が本当に溢れていますね。調べてみると、早期教育や食事、生活リズム、習い事など、高みを目指そうと思えばキリがないように思います。また子育てには正解がないだけに難しいですね。きちっとされた方ほど、やはり我が子には一番いいものを与えたいと願うでしょう。
確かに、良い環境を与えられることに越したことはないと思いますが、全部がぜんぶ理想の環境にって考えるとすごく難しいですよね。
私は、人生で起こる全ての物事には必ず良い面と悪い面があると思うんですね。
もちろん、そう思うことが難しいときも沢山ありますが…。
だから一慨に言いきれないとも思うんです。
それがどんなに良い子育てだとされていても、その答えはその子の人生を全て見た後でしか判断のつかないことだと思います。人の人生は10年20年では判定できない。その子が人生を終える時にやっと分かるもの。(もっと言えば、人生を終えた後になって、やっと分かることだってあるかもしれません。)
なので、理想があるが故に窮屈になってしまうのならば、必ずしもその理想にこだわる必要はないんじゃないかと思うんですね。
もちろん、自分の信じるものを大切にすることは必要だと思いますが、いわゆる世間の“理想”や情報に振り回されて、自身を失うほどくたびれてしまうのであれば、そんな理想に囚わることよりも、むしろ目の前の幸せを考えた方がいいように思います。
子どもが求めているものは、親に愛されているという実感と自己肯定感だと言います。
運動能力、勉強、食事、発育、習い事、将来、いろんなことが気になりますが、一番大切なのはやっぱり何より心なのだと改めて思います。
もっと楽に考えよう
疲れたら休めばいいんです。別に立派じゃなくていいんです。優先順位を決めて、後は「出来ればやってもいい」くらいにしておかないと、疲れます。
本当に大切なものは、きっとあなたの中にすでにある。だから、プラスアルファのものなんて後回しでいい。
親も子も、心と笑顔を大切にして過ごせれば、多少他のことができなくてもいいじゃありませんか。何事も、土台が大切だと思います。
それで余裕が出てくれば、少しずつ理想を取り入れたりしてみればいい。どの家庭にも、その家庭に合ったスタイルがありますものね。その家にはその家の事情ってものがあるんだと思います。そして、それが良いか悪いかなんて誰にも分からない。
それは子どもが人生を終える時にしか分からないんです。
それならば、「あたなの“心”が今、最も大切だと感じる一握りのもの」を大切にすることが、今日の幸せを作るんじゃないかなと思います。
情報や、理想ではなく、あなたの心が納得できるものを。
子育ての方法は本当にたくさんたくさんあります。
家庭環境専門の教材を取り寄せたり、心理学の学校に通ったり、色んな専門書や記事を読んでいると、その情報はさまざまです。
一つの問題をいろんな角度から見れるようになるので、同時に色んな分野のものを学びます。
そこでいつも思うのは、一番大切なのは「自分自身の心の状態」だということです。
人によって一つの物事に対する考え方や対処方法は全然ちがいますが、「やり方」には正解はありません。
幸せな子育てをしている人たちを見ていると、子育てにおいて大切にされていることも、信じていることも、育て方も、全く違ったり、間逆だったりもします。
でも、どの子どもたちもきっと、みんなすくすくと、幸せに育つだろうなと感じます。
それはその子育てが正しいからではなくて、ただシンプルに、それぞれのお母さんたちの精一杯の愛情を感じるからです。
膨大な知識を元に冷静に着実に順調な子育てをしている人もいれば、いつも子どもの気持ちに寄り添うことを大切にして、大変な子育て時期を愛しみながら過ごす人もいます。
オーガニック食材にこだわる人もいれば、無理せず楽しく笑って食事をすることにこだわる人がいる。
イライラしないように工夫する人もいれば、イライラしちゃってごめんねと言って子どもと触れ合う人がいる。
私はこういう方たちの違いを見て、みんな素敵だなぁと思います。
幸せそうに子育てしていることに、子どもたちが笑っていることに、愛されて育っていることに、がんばっておられる様子に、感動します。
子育ての方法は本当にたくさんあるんですね。
そして、子育ての方法に絶対はないんです。
あなたは今、どんな思いで過ごしていますか?
自信を失っていませんか?
あなたは今日まで、精一杯がんばってこられたんです。だからどうか自信をもってください。
もし疲れてしまったなら、それだけ必死にやって来られたという証。
それこそが立派なことなんだと私は思います。
私は、人が経験する全ての出来ごとには意味があると思っています。
全ての経験に、その時には分からないような大きな価値があるものです。
あなたの精一杯の子育てに、今のあなた自身に、その経験のすべてに素晴らしい価値があります。
経験はかけがえのない財産です。
経験は新しい学びです。
新しい学びを得られたなら、これからの選択に活かせばいい。
見栄なんていらない。人と比べなくていい。
そんなものはちっとも楽しくないから。
立派じゃなくていい。正しくなくていい。
がんばらなくていい。弱音を吐けばいい。
しかしこれは、私の思いです。
そして、あなたの思いと私の思いは、違っていいんです。
「そうだよなぁ」でもいいし、「いや、そうじゃない」でもいい。
ただあなたらしく。あなたの中にある大切な思いを忘れなければ、それだけであなたの子育ては素晴らしいんです。
じつは私は以前、正しく感じ、正しく生きなければいけないと感じていました。正しさこそが幸せな人生の生き方なんだと思っていたんです。だから私はひたすら正しさを求めて、何が正しいことなのかと情報に振り回されてくたびれていました。
頭の中がぐちゃぐちゃになって、それこそなんだか疲れ果てていました。
きっとこのままじゃ、鬱みたいになっちゃうんじゃないかって、自分の性格に対して不安もありました。
だけど今は、自分らしく生きることが大切なんだと考えるようになりました。
何が正しいかなんて、私には分かるはずもない。むしろ正しさなんてないのかもしれない。
だから私は「これぞ我が人生!」って自分に胸を張れるように生きていくことが、幸せなことなんじゃないかって思うようになりました。
そういう風に思うようになって、すごく楽になれたんです。正しいかどうかは問題じゃない。人生が楽しいかどうか、今が幸せかどうかで生きていこうって、そう思えるようになりました。
そして、もしお母さんがそんな幸せそうな状態なら、そんなお母さんの様子を見て、子どももきっと安心するんじゃないかと思います。
完璧で立派なお母さんじゃなく、なんだか幸せそうなお母さんって、いいなと思います。
子育てに疲れたあなたへ
やっぱり子育ては大変なものだと思います。だけどその大変さがゆえに、愛情もひとしお、子が巣立つ時の感動もひとしおなのかもしれないですね。
どんなに大変な子育ても、いずれ終わりを迎える時がきます。
その時振り返って、我が子の成長と子育ての思い出を愛しく思えるのは、やはり「大変だったから」なのかもしれませんね。
辛い辛いと思っていたことが振り返ってみると愛しく思えるなんて、人生って面白いなぁと思います。
あなたの頑張りをとても尊敬していますが、決して無理をしすぎず、どうか「今」を大切にしてください^^
あなたが毎日を楽しく笑顔で過ごせますように。
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子供3人と過ごす夏休み、がんばり糸がぷつっと切れました。
子供は、長女11歳、7歳次女、4歳長男です。
主人は、仕事忙しく余裕なく、たまの休みは、昼からお酒のんで寝ています。夜変な時間に起きて、どっか買い物に連れていけだの、カラオケ連れていけだの騒ぎます。結婚してからずっとです。とはいえ、子供の世話しなあかんと少しは思うのか、早朝に子供らをたたき起こし(私的には、まだ寝ててくれていい時間···)公園へ連れていきますが、特に一緒に遊ぶわけではなく、自分はランニングして子供はほったらかし。一度、側で見守ってあげてと言うも、「そんなんするからストレス溜まんねん」と、普段の私の関わり方を全否定されました。
最近は、子供らも行きたがりません。
そんな感じなので、夏休みに入っても変わらず私一人が頑張ってる感じです。
唯一、2日とれた休み。嬉しくて嬉しくて、家族で思い出に残る場所へ、子供らが楽しめる場所へ!と、連日何パターンか提案してみました。もちろん、主人が昼から飲めて昼寝できるプランで。
でも、主人が出した予定は、早朝に近くの公園で遊び、昼前には帰宅し、酒のんで昼寝。夕方、近くの商店街に買い物行き、カラオケ行って終了。
見事に、自分のペースを守った無理のないプランです。これならストレス溜まらんやろなーと、思います。いつも子供らを楽しませるためにフル回転の自分が惨めになります。
長女は全く乗り気じゃありません。そんな態度を感じて、昨日から不機嫌な主人。その仲をとりもつ私。吐きそうです。知るか!という感じです。
もう何もしたくない。遠くに行きたい。知らない景色が見たい。静かに思考をめぐらせたい。ゆっくり寝たい。誰かにさすってもらいたい。やさしくしてもらいたい。感謝なんかできない。一人で好きにさせてほしい。お父さん主導でおでかけする家族が眩しい。羨ましい。認めてもらいたい。すごいね。子供らは幸せやねって言ってもらいたい。「お母さん、ありがとう」って言ってもらいたい。
どんだけ工夫して、楽しく遊ぼうとしても、ドーンと大きい車で乗り付けて川辺でバーベキューする家族にはかないません。
「バーベキューいいな~」と羨む子供たちの声を聞くと消えたくなります。
自分なりの精一杯。誰にもわかってもらえません。
ジャンキーなものを食べることでしか幸せを感じられません。
主人は、昼間に数回電話で、夜帰宅してからも、「今日は何してた?外でたくさん遊んだか?」と聞いてきます。何もしたくないと、横になっていた日は、子供から主人に「おかーさん、寝てた」と言われ、主人からは「俺はしんどい思いで働いてるのに、何してんねん」と不機嫌になられます。それで、他の頑張ってる日々の事は帳消しです。くやしいです。
たまに母と姉が手伝いにきてくれます。ただ、あくまでも子供たちが中心です。感謝しつつ、私の居場所はありません。
このサイトを読んで、みなさんの奮闘を読んで、そのお返事を読んで、涙がとまりません。
頑張らないで、と言われても、子供たちが楽しかった‼と思える夏休みを‼そうしないと失格だ、価値がないと脅迫してくるもう一人の私がいます。
自分は何をしたら嬉しいんだっけ、もう忘れてしまいました。
有名なお医者さんに、私の一日のストレスの多さを提示してもらい、このストレスはあなたたちのせいですよ、もっと休ませてあげてください、もっと女性を磨く時間をあげてくださいと主人と子供に伝えてもらいたい。
読み返せば、感謝のない不満ばかりの文章で恥ずかしいのですが、誰にも言えない本音です。
吐き出せたことに感謝します。
ありがとうございます。
ただただ消えたいです。
ゆりこ様
コメント読ませて頂きました。
まず、コメントの確認と掲載、お返事が大変遅くなってしまい申し訳ございません><
こんなに苦しんでいるゆりこさんに追い打ちをかけてしまったのでは…と心苦しく思っております><。。
11歳、7歳、4歳と、3人のお子さんがおられるというのに、そのご主人の対応…普段のご苦労がありありと伝わってきました。本当に頑張っておられますね。確かにご主人が言われるように、全て親の都合に合わせた対応や行動をしていれば、親のストレスは最小限で済むのかもしれません。しかし子供の相手というのは、ゆりこさんのように「子供の笑顔のために!」と頑張るからこそ、大変だし、疲れるし、ストレスもたまってイライラしてしまうものなんだと、専門家の方もおっしゃられていました。だから子育てはしんどくて当然で、イライラして自然なんだと。だからお母さんはいつもへとへとになるほど大変なんです。
それを、少し疲れて横になる日があったくらいで帳消しにされたのではたまったもんじゃありません。悔しいですよね。そりゃあ惨めな気持ちにもなりますよね。
ゆりこさんの、「もう何もしたくない。遠くに行きたい。知らない景色が見たい。静かに思考をめぐらせたい。ゆっくり寝たい。誰かにさすってもらいたい。優しくしてもらいたい。一人で好きにさせてほしい。」という気持ち。「他の家族が眩しくて、羨ましい。」という気持ち。「認めてもらいたい。お母さん、ありがとうって言ってもらいたい」という気持ち。痛いほど伝わってきて、どれも本当に素直な本心で、正直で、本当にもう、それが全て叶ってくれたら…と思いました。
だって、きっとゆりこさんはこれまで本当に一人で頑張って来られたんだと思います。3人の子育てって、それはもう大変だと思います。ゆりこさんがもっといい加減なお母さんなら、きっとそんなに苦しくならずに済んだのかもしれません。だけどゆりこさんには、子供たちを楽しませてあげたい、キラキラわくわくした思い出や経験を作ってあげたいという母親としての思いがあるからこそ、そのささやかな願いすら叶わないことに、切なくなってしまうんですよね。こんなにずっと頑張ってきているのに、なんだか自分一人だけが独り相撲しているような気持ちになって。一人でいつも3人の子を楽しませるって、相当な負担ですからね。夏休みにがんばり糸がぷつっと切れてしまった気持ち、とても伝わってきました。
せめてご主人には、同じような思いで子供たちと関わってほしいですね。そして、ゆりこさんにも一人で自由に過ごす時間や空間は絶対に必要なことや、自分自身を労わることの大切さも、是非分かってほしいですね。
また、頑張らないでと言われても、子供たちが楽しかったと思える夏休みにしてあげないと親として失格だというお気持ちが強くあるのですね。そのお気持ちには、親としての責任や子供への愛情を感じられて素晴らしいのですが、その思いによってゆりこさんは更に苦しい気持ちになってしまうのですね。
確かに、無邪気で素直な子供たちは、そのまま自分の欲求をストレートに親にぶつけてくると思います。「遊びに行きたい。暇。夏休みなのに。○○ちゃんはどこどこに行ったのに…。」それを聞く方の親はやはり辛いですし、更にそれを叶えてやれない自分を責めてしまっては、追い打ちをかけるようにストレスを感じてしまうと思います。ですので、上のお子さんも大きくなられてきているので、これからはもう少し上手に子供たちの力を借りていってもいいかもしれませんね。
例えば、「お母さん、今日はちょっと身体がしんどいから、負担にならない遊び方を一緒に考えてほしいな」や、「遠くに遊びに行くことは出来ないけど、その分想像力を働かせて、近くでもどんな方法で楽しめるか考えてみよう!」というように、マイナスのように感じる状況をプラスに持っていく力を子供たちの身につけさせてあげてみてはいかがでしょうか。
確かに、バーベキューや家族で遠出というのは華やかで、傍からみている方は羨ましくなってしまいますよね。しかし、そういう状況は家族との過ごし方だけに限らず、今後もあらゆる場面で目にすることなのかもしれません。友人関係でも、職場環境でも、家庭環境でも、金銭事情でも、自分の個性や才能であっても、今後子供たちが他の人や状況を見て、「いいなぁ」と感じることは大人になるまで、いや、おそらく大人になってからも沢山あると思います。
そんな時、ただ周りを羨んで落ち込むだけという感情に囚われてしまうと、気持ちが暗くなり、活力を失い、笑顔でいられなくなってしまいます。しかし、他のものを見て例え「いいなぁ、羨ましいなぁ」と思ったとしても、それでも自分が置かれている状況や環境で、「今あるものを最大限に楽しむ」工夫や努力、想像力、活力を培っていれば、現状を楽しみ、向上させ、どんな状況であっても笑顔で切り抜ける子になってくれるのではないでしょうか。それはいつの時代も、どんな時も、とても大切な力だと思います。
そしてその力は他人を見て、「いいなぁ…」と思える、ちょっと苦い経験によって鍛えられるものでもあります。欲しいものが努力なしに全て手に入っている満腹状態では、おそらくその力を鍛えることは出来ないでしょう。そのきっかけがないからです。だから私は、今のゆりこさんとお子さんたちが置かれている状況は、未来の為に、しなやかで強い心を鍛えるチャンスであり、貴重な経験でもあると思うのです。
確かに、ただただ楽しい経験というものも良いのかもしれません。欲するものが苦労なく手に入ることは幸せなことなのかもしれません。しかし、長い人生の中で苦しい状況に置かれた時、また、思っていた理想と違う現実にぶつかった時、自分の力でその中から光を見出し、解決策を考え、望む未来を作っていけるのは、そういう「チャンスの時」に前向きな努力を身につけた人だと思うのです。
ゆりこさんは、子供たちがその力をつける為の手助けが出来る唯一の存在なのではないでしょうか。
子供たちにとってお母さんの影響は絶大ですからね^^
もちろん、その力はゆりこさん自身にもつき、これからの未来を幾度となく支えてくれるはずです。
また、今のように苦しい時、しんどい時、泣きたい時、甘えたい時、私にしてくださったように素直にそれを表現し、弱い部分を開けることは強さでもあります。そして魅力でもあります。それを子供たちにも見せていいと思いますよ。怒りとしてぶつけるのではなく、ただ素直に、ありのままの自分を見せるという形で。
お母さんは、完璧じゃなくていいんです。いつも笑顔の素敵なお母さんじゃなくていいんです。疲れることだってあるし、しんどい時には休まなきゃダメだし、泣くことだってあるんです。弱いところがあって、ダメなところがあって、それで自然なんです。だけど、どんなに弱くてダメな所があっても、子供のことは大好きだし、大切に思っているし、愛しています。完璧じゃなくったって、その気持ちに嘘はないはずです。それでいいんです。
そういう自然な姿を、ぜひ見せてあげて下さい。そうしたら子供たちも、将来何かにぶつかって辛い時、しんどい時、人に素直に助けを求められるようになります。上手に甘えられるようになります。それが自然なことで、大切なことだと肌で感じて来られたから。
頑張らないでと言われても頑張ってしまう、とっても頑張り屋さんなゆりこさん。ゆりこさんは素晴らしい。偉い!頑張ってる。
どうかそんな自分を、目一杯、褒めてあげて下さいね。
そしてこれからは、もっともっと上手に甘えてください。
それから、頑張らない練習も少しずつ^^
ゆりこさんが穏やかに日々を送れることを願って、応援しております。